当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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この私はお浄土へ帰らせていただく
学び

この私が帰るべきところ  11月30日

 

 よく人生は、旅であるといわれます。しかし旅であるとするなら、最後に帰り着くところが、明らかになっていなければなりません。そうでなければ、行くあてのない、「流浪の旅」になるでしょう。
 では人生の旅で、最後に帰り着くところは、どこでしょうか。
このことがはっきりし、約束されていないと、どんなに楽しみの多い日々であっても、それはむなしい砂上の楼閣であり、不安の中で、人生の旅を終えることになるでしょう。
 浄土真宗のみ教えは、人生のほんとうの目的を示し、帰るべきところを教えています。私たちの帰るべきところ、それが阿弥陀如来さまのお浄土です。私どもは、決してお浄土から出てきたわけではありません。しかし、親のいるところが子供の帰るべきところですから、御祖師方も、お浄土を「家郷」とか「本家」とよんで懐かしんでおられます。私たちを、必ずお浄土に生まれさせようという、阿弥陀如来さまのおはからいによって、お浄土を帰るべき「家郷」と呼ばせていただけるのは、本当に有り難いことです。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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