当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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この時も必ずお念佛をお称えする

ようにしましょう

学び

焼香の作法  2月3日

 

 お焼香は、炭などの火種を灰の中に埋めた香炉を、仏前に安置してお香を炊くことです。それは、いい香りを仏さまにお供養するものですが、また芳香に満ちたお浄土を偲ばせていただく意味もあるといわれています。
 お焼香の作法の要点を申しましょう。
 まず、香炉が置かれてある場所の2・3歩手前で、仏さまにむかって軽く一例したあと、前にすすんで香盒のふたをとり、お香を1回つまんで焼香します。
 香盒とは、お香の入った丸型の器のことで、とったふたは裏返さずに、器の右端にかけておきます。またお香を焚くのは1回だけで、つまんだお香は頭におしいただかないのが作法です。
こうしてお香を焚いたあと、香盒のふたを閉じ、合掌礼拝します。
合掌 南无阿弥陀佛
 

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