当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
イメージ

お線香の本数には決まりがありま

せん

学び

合掌・称名念佛・礼拝  2月4日

 

 合掌のときは、必ずお念佛申しましょう。礼拝が終われば、そのままの向きで2・3歩後ろにしりぞいて、ふたたび阿弥陀如来さまに向かって、軽く一礼します。
 なお、立ってお焼香する場合と、座って行う場合、また香炉の置かれている場所や状況によって、作法も若干変わりますが、基本的には、変わりません。
線香のことにもふれておきましょう。
 線香は粉末にしたお香を、ねり合わせて細長く仕上げたもので、焼香とは異なり、直接点火するものです。
 法要に先立って、あらかじめ口の広い土香炉に、適当な長さに折って、横に寝かせるのが、浄土真宗本願寺派の作法です。
合掌 南无阿弥陀佛
 
旧コンテンツトップ > 住職感話バックナンバー2007年2月 > 合掌・称名念佛・礼拝  2月4日

このページのトップへ

お問い合わせ・ご相談フォームへ