当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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親鸞聖人がお書きになった書物

「教行信証」

学び

正信偈の作者  2月7日

 

 正信偈のお勤めは、真宗の門徒にとって、もっとも身近なものです。正信偈は、親鸞聖人がお書きになった、『顕浄土真実教行証文類』というお聖教の中の1節です。このお聖教は、 浄土真宗の大切な書物で、『教行信証』、あるいは『御本典』とも言っています。御本典とは、浄土真宗の根本の聖典という意味です。『顕浄土真実教行証文類』は、「教文類」「行文類」「信文類」「証文類」「真佛土文類」「化身土文類」の6巻からできています。この中の「行文類」のいちばん最後のところに、正信偈がでているのです。
合掌 南无阿弥陀佛
 

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