当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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阿弥陀如来に帰依された親鸞聖人

のおこころもち、それを私たちが

いただくということは、どういう

ことでしょう。

学び

南无阿弥陀佛の意味  2月22日

 

 「南無」とは古代インドの言葉です。これを中国の言葉、漢文に訳したのが「帰命」です。
 いずれも、 「阿弥陀如来さまの仰せにしたがう」という意味で、単なる尊敬の気持ちをあらわすものではありません。阿弥陀如来さまに向かって、「どうかお助けください」とお願いをする言葉でもありません。
 「いつでも、どこでも、私と一緒にいてくださる阿弥陀如来さまに、すべてをおまかせします」という絶対随順の心をあらわしています。阿弥陀如来さまの仰せにしたがって生きてゆく人生の確かさを、私たちもここで学びましょう。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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