当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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何事にもおいても中途半端なこの私
学び

よき人の仰せ 1  6月29日

 

 承安3年(1173年)、京都の日野の里でお生まれになった親鸞聖人は、9歳から29歳まで、比叡山で佛道修行に励まれました。
 煩悩を断ち切る、これが悟りへの道です。そのためには、きびしい佛道修行に励まなくてはなりません。それは、強い意志と恵まれた体力と、不撓不屈の精神というようなさまざまな条件が整って、初めてなし得ることでしょう。誰でもができることではありません。
 また、修行の道を歩み始めることができたとしても、最後までその道を歩み続けることははなはだ困難なことです。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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