当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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親鸞聖人 教行信証より
学び

まことの言葉 9  7月16日

 

真実の教えは、仏説無量寿経である。この経の大意は、阿弥陀如来がすぐれた誓いをおこして、ひろく一切衆生のために法門の蔵をひらき、愚かな凡夫をあわれんで、功徳の宝である南无阿弥陀佛の名号を選んで施された。

釈尊は、この世にお出ましになって種々の教法をお説きになり、とくに本願の名号という真実の利益をすべての衆生に恵もうとおぼしめされたのである。

それゆえに、阿弥陀如来の本願を説くことをこの経の要とし、仏の名号を経の本質とするのである。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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