当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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蓮如上人御一代記聞書より
学び

まことのことば 28  9月21日

 

信心を得たうえは、尊く思ってとなえる念仏も、また、ふととなえる念仏も、みな仏恩報謝になる。
他宗では、親や先祖へ功徳を回向するため、あるいは現世の幸福を祈るために念仏を唱えるのであるが、親鸞聖人のみ教えでは、わたくし自身が阿弥陀如来を信じてすくわれるのが念仏なのである。そのうえの称名は、いかなる場合でも、仏恩報謝よりほかはない。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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