永代供養・納骨

人は亡くなった後、お墓に納骨され、後を継ぐ人が命日やお彼岸にはお参りすることが習慣とされてきました。
しかしながら近年の『高齢化社会』『少子化』『核家族化』 に伴い、これまで先祖から引き継がれてきたお墓を引き継ぐことが難しい場合もあり、 お寺での『永代供養』『納骨』を選ばれる傾向が強くなって参りました。

大切なお墓が、『お世継ぎがいない』『遠方でお参りに行けない』などの理由で継承が難しいとお考えの方は、お寺での『永代供養』『納骨』をお考えください。

当寺院では、毎日朝夕読経の声が流れ、 梵鐘の音が響き、永代読経がなされております。
春秋のお彼岸等の年間法要には、多くの方が当寺院を訪れ、永代供養や納骨をされた方々を偲んで共にお経を上げ、御供養いたします。

近年の高齢化、少子化により、お世継ぎがなく将来無縁の仏となるのでは…と、むなしくさみしい想いをしておられる方は少なくないでしょう。

そのような世の中で、生前に御自分の永代供養を申し込まれる方が増えております。
後生を心配することなく、生前にお浄土の地を約束されることで、安心して人生を全うし、ゆく末は安らかな極楽浄土に至れるのです。

シングルなので永代供養をお考えの方
お墓を立てたいが、お世継ぎのない方
残された家族に心配や費用をかけさせたくないとお思いの方
夫婦だけの家族なのでお墓でなく、永代供養墓を探している

お墓の減少、お墓参りをされる若者の減少の理由として、都市部における墓地の入手難や墓石の高額化、家制度の解体と核家族化、少子化、独身者の増加などが上げられます。

現代の忙しい世相の中で、亡き人を弔う機会、御先祖様に手を合わせる機会が失われつつあります。
そこで、お寺に永代供養・納骨をなされる方が増えております。

お墓に高額な費用をかけたくないとお考えの方
先祖代々のお墓が遠方にあり、永代供養墓に移転を考えている
将来的に転勤により、定住地が決まらないため永代供養を考えている
お墓の維持・管理が大変なので近くのお寺の永代供養墓を考えている