順照寺について

地域と共に歩み、心をつなぐ順照寺

須磨の地で、世代を超えて紡がれる祈りとつながり

須磨の住宅街に佇む
都市型寺院

順照寺は須磨の閑静な住宅街に位置し、地域に根ざした活動を行う都市型寺院です。創建以来、地域の皆さまの心の拠り所として、日々の暮らしに安らぎと安心をお届けしてきました。本堂にはご本尊と歴史ある仏具を安置し、法要や行事を通じて、人々の心をつなぎ、世代を超えて信仰と絆を守り続けています。

順照寺の歴史と歩み

1917年ごろ(大正6年頃)に開基されたと伝えられる順照寺は、地域に寄り添う都市型寺院として歩んできました。平成5年に現住職・善本秀樹が就任し、翌年の阪神・淡路大震災で本堂が全壊したものの、皆さまのご支援により復旧。その経験を経て“門をあえて設けない”開かれたお寺として再出発しました。平成29年には開基100周年を迎え、現在では地域の憩いの場として未来へつながる祈りを見守っています。

順照寺の理念

門を開き、心を開くお寺

新しい順照寺では、門をあえて設けず、誰もが気軽に立ち寄れる「地域に開かれた寺院」を目指しています。お参りはもちろん、行事やイベントを通じて、人が集い、語り合い、心がほどける場であり続けます。

住職 善本秀樹のご紹介

順照寺 四代目住職の善本 秀樹です。平成5年に住職となり、翌年の震災で本堂が全壊しました。多くの方々の温かい支えをいただき復旧を果たし、「お寺は人々が集い、心を通わせる場であるべきだ」という思いを深く胸に刻みました。現在も、ブログや行事を通じて地域との交流を続けています。