当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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一度本堂にお参りいただきじっくり

阿弥陀如来さまを拝んでください

学び

立像のご本尊  1月26日

 

 ご絵像や、あるいはお木像のことを形像本尊といいますが、いずれも立っておられます。阿弥陀佛像は大きくわけて、立っておられる立像と、座っておられる座像があります。座像が、正覚成就の姿とか、お浄土でのご説法の姿をあらわしているのに対して、立像は、人びとを救おうと私たちの前にあらわれてくださった、慈悲の姿を示されているといわれています。そして、絵像をよくご覧になると、四十八条の光明が全身から放たれ、その光明が蓮華の台座の下の方にまでのびています。これで、台座もろとも空中に浮かんでいるのがおわかりでしょう。
合掌 南无阿弥陀佛
 
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