当ページでは、良く言われる閑話(むだばなし、雑談)ではなく、
私自身がお寺の住職の一人として、日頃感じたこと、見たもの等…について
感話(感じたままをお話し)させて頂こうと思っております。
ご感想などございましたら、お気軽にお聞かせ頂ければ幸いです。
合掌  南无阿弥陀佛

 
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意訳である「しんじんのうた」を
読んでみましょう。
学び

み光に遇う  3月17日

 

 阿弥陀如来さまの光明は、塵のように数あるたくさんの国々を照らし、一切衆生をお救いくださいます。その光明は、わたしの肉眼では見ることはできませんし、また見えるようなものでもありません。私たちの心に届いてくださる阿弥陀如来さまの働きのことを、光明というのです。 したがって「一切の群生、光照を蒙る」といわれたのです。

 正信偈の意訳である「しんじんのうた」には、これを

12のひかり放ちては
あまたの国を照らします
生きとしいくるものすべて
このみひかりのうちにあり

と訳されています。
合掌 南无阿弥陀佛
 

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